『世界で最初に餓えるのは日本?』昨日鈴木亘弘先生の講演会に参加して・・・

ほんとうの話
​​『世界で最初に餓えるのは日本』​書籍2022/11/18発売
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・・・昨日、東京大学大学院教授 鈴木亘弘先生の講演会に行ってきました。以前より食糧問題には関心がありましたが、日本がここまで酷い状況とは思いませんでした(>_<)

​​​何が酷いって、国のトップやら政府​やら・・・。

一体この国をどうしたいの?
国民を守る気があるの?
いえいえ本気で国民を守る気がない事がよく分かりました。

このところの昆虫食(コオロギ)をあおっている様子を見ると、その前にもっともっと優先順位の高い施策があるでしょ?と言いたくなります。

国内農家さんの借金経営を見捨てていいのですか?等々・・・。
国ではなく、却って地方の議員さん達が積極的に食糧問題対策を進めているようです。
学校給食には地元の有機栽培作物を使用しているとか・・・。

もう民間主導で、国民の力を合わせて立て直すしかないですね・・・。

その為にも広い視野と目先の損得に左右されない価値観と信念を国民一人一人が培いたいものです。​​​​
​​何を買うか!消費者の選択が重要な鍵!​​​​​だと思いました・・・
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鈴木 宣弘 氏
東京大学大学院農学生命科学研究科教授。専門は農業経済学。​​​国際貿易論。​​​1958年生まれ。三重県志摩市出身。半農半漁で生計を立ててきた両親の一人息子として生まれ、田植え、稲刈り、畑の耕起、海苔摘み、アコヤ貝の掃除、牡蠣むき、うなぎのシラス獲りなどを手伝い育つ。

東京大学農学部卒業後、農林水産省に15年ほど勤務した後、学界へ転じる。九州大学農学部助教授、九州大学大学院農学研究員教授などを経て、2006年9月から現職。1998年~2010年夏期はコーネル大学客員助教授、教授。主な著書に『農業消滅 農政の失敗がまねく国家存亡の危機』(平凡社新書、2021年)、『食の戦争 米国の罠に落ちる日本』(文春新書、2013年)がある。

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