ある日街中を歩いていると・・・
ある日街中を歩いていると、古本屋さんの店先に山積みに置かれていた戦前の教科書。ふと目に止まり、思わず手に取ってパラパラとめくってみました・・・。 私が手に取ったのは大正12年発行『新訂中等修身教科書』第四巻 服部宇之吉 著。 今で言う道徳教科書のようです。 良い教えがたくさん載っていて、とても興味深く思い、同じく積んであった同時期の教科書まとめて4冊を思わず衝動買い。わずか100円玉数枚で入手出来たのは、とてもラッキーな事だったと今になって知ることとなりました。 そんなわけで、戦前教科書をテーマに教科書のあれこれと感想を書いていきたいと思います。